行ってきました北欧旅行!
幸いお天気にも恵まれ、心地よく過ごしやすいカラッとした気候。
そしてさすが白夜、夜はいつまでも明るくて賑やか。
帰国してからもじわじわと、
あのカモメが飛ぶ街並を思い出す…。
早くもまたあの場所へ飛んで行きたい…そんな旅でした。
まずはコペンハーゲン。
朝早くはお店がやっていないので、まずはローゼンボー城の庭を散歩。街の中心とは思えないほど広い敷地の奥に城が。
私たちも鳥たちとたわむれつつ、しばし安らぐ…。
ジョギングや犬の散歩など、市民の憩いの場になっていた。
いざニューハウンへ。写真でよく見る、あのカラフルで美しい街並!感動…!
運河をゆっくりクルーズ。運河沿いのアパートの美しさに目を奪われる。豊かな暮らしを想像させる。
これぞデンマークな衛兵の行進。
赤いポストがかわいい。
そして赤いドアがかわいいアパート。
デザインミュージアムへ。
バラが咲く中庭のカフェで一息。
地下鉄乗り場が可愛かった。子供のための地下鉄ガイドに合わせたデザイン。
スーパーIrmaでは、お菓子やジャムなどをパッケージ買い。
佇まいが素敵なフラワーショップ。
絵になるカフェも多い。スモーブローというメニュー多し。
デンマークはとにかく自転車の街だった!すごいスピードで行き交う。
かわいいおもちゃ屋さん。
ILLUMSなどインテリア、アンティック雑貨、本屋など物色。行きたかった通信博物館は閉館中で、お目当の切手は買えなかった…。
人気のない中央駅のホームはドラマチック。
列車に乗って30分ほどのルイジアナ美術館へ。
旅行通の友人に強くオススメされたので行くことに。
行く道中の景色も含めて、素晴らしかった…!
ルイジアナ美術館。長い回廊で繋がっている空間を散歩するように展示が観れる。日本の渡り廊下と庭園を彷彿させる。庭の景色とも溶け合っていて、素晴らしい美術館。
海が望める開放的なカフェでゆったりと。
美術館から見える景色が、まるで印象派の絵のよう…!
娘はとにかく芝生ではしゃいでいた…。
子供がワークショップができるエリアもあって楽しかった。
絵の具や粘土ができるコーナーもあり。(親はしばし休憩…)
やっぱり楽しいのは蚤の市!一気にテンションがあげる。
ここに来れただけで来た甲斐あり!
ロイヤルコペンハーゲンのヴィンテージ陶器がいっぱいで目が釘付けに…!厳選していくつか入手。いい掘り出し物も!
今回の宿はairbnbを利用してみた。ホテルより半額以下で泊まれる!鍵の受け渡しがうまく行くかちょっとヒヤヒヤしたけど…。
中庭が見下ろせるかわいい部屋だった。友達の部屋に泊まりに来たみたいな感覚。ギターとか私物も置いてあった。
歩いて数分のところに運河もあり、白鳥もいたり、いい散歩コースに。
ホテルとはまた違った雰囲気で、こういう旅もいいなと。
デリで朝食のお惣菜やパン、シナモンロールを買って食べたり。
娘のためにチボリ公園にも。広すぎて私は芝生で休憩…。
デンマーク料理も美味しかったけど、とにかく物価が高い!
蚤の市で手に入れたTENERAシリーズ(後で調べた)の瓶。他にもバターケースなどを購入。
Bacaシリーズの鳥の皿を格安でゲット!ユニークなフォルムがかわいい。状態よし。
イェンス・クイストゴーのカップ&ソーサー。
帰宅したらお皿がちょっと欠けてた…ショック!
お手頃だったのでシリーズでもっと買えばよかった。
コペンハーゲンで手に入れた紙モノグッズ。
物価が高いのでカードを買うのにもついつい躊躇。
衛兵の人形も買えばよかったかなぁ…!
イブ・アントーニというポスター作家さんのポストカードやなど、いたるところで販売されていた。
行きたかったアンティークショップが閉まっていたり、切手が買えなかったのは残念だけど、
蚤の市に行けたのでそれでよし!梱包材をいっぱい持っていって正解でした。
日本で買うのよりだいぶお手頃なので、もうちょっと買えばよかった…
と後ろ髪ひかれつつ、手持ちの現金の額で何とか我慢。
でも家でネットでの価格とか見てると、やっぱり買えばよかったなぁーという煩悩が…。
この後ストックホルムまで電車で行くはずが…なんと迂闊にも電車のチケットを自宅に忘れてしまったことに気づく!!
2ヶ月前から予約してたのに…。前日に駅の窓口に行くも、週末は人気とのことで土曜日のチケットは全て完売…。
どうしようもないので、急遽飛行機を予約して何とかストックホルムに。
「世界の車窓から」を体験できず。
痛すぎる出費です。
話は変わり、13年前にパリに行った時にトランジットで降りたのがデンマークのカストラップ空港。
(当時パリの空港は工事中で残念な姿だった…)
その時あまりに綺麗で美しくて非常に感動し、
「絶対コペンハーゲンに来たい!」と思ったことがついに実現。
木目の床、ガラス張りのフロア、吹き抜けの天井、売店のパッケージデザインの美しさ…!
これぞデザイン王国、と思ったのでした。
ただ、今回は2度目だったこともあり、空港はそんなに感動せず…そんな自分が悲しい…
何事も最初のときめきが大切だということです。