去年の夏に出る予定だった絵本が、ようやく我が家に届きました!
1つ目は「OPEN UP! OPEN UP!」
出版社はワンダーハウスブックス、テキストは英語で、
アジア、アメリカを中心に販売予定です。
2023年のボローニャチルドレンズブックフェアでの出会いがきっかけで、
海外から絵本を出版することができました。
海外とのやりとりはいつも心配ばかりですが、
なんとか形になってほっとしています…。
(それにしても、できあってみないとわからないのは
海外とのやりとりでよくあること…)
これは赤ちゃん向けのちいさなボードブックで、
「開く」というシンプルなテーマの絵本。
日本語タイトルは「ひらいた ひらいた」
赤ちゃんが笑顔になるといいな。
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2つ目も同じ出版社より
世界の都市と子供たちを描いたシンプルでカラフルな絵本です。
これは、2018年の個展をきっかけに
2019年にZINEをつくり、それがベースになり発展し、
2023年のボローニャチルドレンズブックフェアの出会いを経て、
2025年の新春に私のところに絵本になって届きました。
長旅から帰ってきたような。
私としては、過去の自分からの贈り物みたいな感覚があります。
ここからまた世界の子供たちに届きますように。